再びバスへ
次の目的地は、カンポ・デ・フィオーリです。この近くからバスに乗って、広場近くまで移動。印刷して持って行った地図を見ると、広場からのバスでは、なさそうな感じ。念のためバス停まで行って路線番号を確認したら違う番号でした。目の前の通り以外にバスが通ってるところあるのかしら?とキョロキョロしていたら、テヴェレ川沿いの道路をバスが走っているのが目に留まりました。とりあえずそこまで行ってみて、近くにバス停が無かったらタクシーでも乗ろうかと考えていましたが、近くまで行くとすぐにバス停(LGT AVENTINO)が目に入りました。歩道側と道路の真ん中の安全地帯みたいなところにあるバス停とどちらが調べた路線か確認して、更に停留所の名前が順番に書いてあるので、何個目かも確認しました。なんせ日本と違って案内が流れないですからねぇ。それに最初のバスでのことがいい経験になりましたのでね。

乗っていてもバス停の数ばかり考えていたので、あまり周りの景色は目に入らず…(^^;ま、これは次回以降楽しめばいいかと〜(苦笑)そして無事にLGT VALLATI/PETTINARIで下車。ここから、まずお目当てのバッグのお店Ibizに寄ってからカンポ・デ・フィオーリへ行くことに。地図を出していたら、土地勘が判らないくせに母がスタスタと勝手に歩き出しているので、半ばムッとしながら呼び止めました。まぁ、親子だから多少は口調がきつくてもなんとかなりますけどね。母も自分の方が悪いのですぐに戻ってきましたけど。歩道も幅が狭いので、簡単に道順を説明。万が一私の後ろに知らない人が入ってしまって姿が見えなくなってしまってもポイントを教えておけば、そこで立ち止まるので不安にはならないはずですからね。

左手に橋が繋がっている道路に出たら橋の方へは行かないで右折、と説明しておいたのに、右折後に振り返ると母の姿は無し!一体どこ行っちゃったの?さっきまで後ろに居たのに〜!って一瞬かなり焦りました。慌てて歩いてきた道を戻ると、橋の方から母が歩いてきたのを発見。なんでも「橋のところまで」ってことしか頭に残らなかったようでそっちに行ってしまったとか…。も〜、やっぱり久しぶりの外出(7月以来4ヶ月ぶり)だと色々と頭が働かなくなるのかしら?とチラッと今後の不安が横切りました。でも、その後、どうやらいい加減に私の話を聞いていたようなのが判明も〜!ローマで置き去りにするぞ!って内心思っちゃいましたけどね(笑)

お目当ての店
地図を見ながらお目当てのお店Ibizのある小道へ。多分この辺にあるはず…と思いつつキョロキョロと回りを見回しても目に付かず…。雑誌に掲載されたばかりだし、そんなに簡単にお店が閉まってしまう訳はないと思って再度よく見始めたら、母が見つけました。思ったよりも小さい間口のお店。ウィンドーには革製品がずらりとディスプレイされていて、まずは外からめぼしい物を物色。イタリアではウィンドーをよ〜く眺めるのは普通ですからね。

このお店に目星をつけた理由は、雑誌の特集でこのお店の記事を読んだ際に目に付いた小さなバッグに一目惚れをしたからなんです。イタリアではブランド物もさることながら、個人の小さなお店がしっかりとした職人技を持っていて、かなり質の良いものを入手出来るのですが、悲しいかな、現地情報というものは雑誌や旅行ガイドなどの情報に因るものが殆どなんですよね。まぁ、最近ではインターネットなどで様々な情報が流れていますがあまりにも情報量が多く、さらに個人的な好みもありますし、やはり雑誌などと同様に商売的な情報も多いので当てにならないんですよね(勿論、キチンとした情報もありますので、誤解しないで下さいね)。特に食べ物のお店などは「マスト・ゴー(行くべき)」とか書いてあっても、う〜ん…と思う場所も多いですし、イマイチと言われていたところが結構良かったりもしますしね。ただ、今回だけは、この雑誌の記事を取材した人たちが私の知人であったので信用度は普通の記事よりも遥かにあると思ったのです。
外からウィンドーに飾られている品物を見て、しっかりした造りだというのは見て判りましたので、すぐに中に入りました。中には若い女性が一人。雑誌に写真が載っていたエリーザさんってすぐに判りました。
お店に入ってすぐにお目当てのバッグを見つけたので、色々と出して見せてもらったり、ウィンドーの中の気になったものを出してもらったりとちょうど他にはお客さんがいなかったので、ゆったりと見ることが出来ました。

この時の会話はイタリア語と英語のチャンポン。イタリア語で話しているのに突然単語が英語になったり、まだまだ私の頭の中では3ヶ国語の切替えが上手くいかないみたいです(^^;それにイタリア語だけではまだまだ十分に言いたいこと言えなくてまったくもどかしいばかりです。エリーザさんにも「イタリア語の勉強頑張ってね」とハッパをかけられました。さらに「Pen」という雑誌も見せられて、「ここにうちが載っているんだけど、日本語だけで判らないから、なんて書いてあるの?この雑誌は有名なの?」と聞かれ、「ちょっとインテリジェンテな人が読む雑誌よ」と言うと喜んでいました。でも、お店の説明は「化学染料を使ってない自然な染色・・・云々」と訳すには難しいことばかり。電子辞書も出してみたけど、焦ってばかりで上手く出てこないことばかり。と言うことで、すっご〜く簡単に英語で説明。勉強不足で申し訳なかったなぁと反省しきり。

数日後フィレンツェで、このお店を取材した知人にこの話をしたのですけど(ってNさん覚えてる?)エリーザさんがこの雑誌を出してきたらイタリア語にきちんと訳してあげてね〜とフォロ〜?らしきことはしたのですけどねぇ…。肝心の買い物は、一目見て気に入ったシンプルなデザインの小さなバッグ(母と私は色違いで購入)と小銭入れ、チャームなどを購入。母がお土産用にチャームを6〜7個選んでいたら私と母に「2つプレゼントするからどれでも好きなものを選んで」という嬉しい申し出もありました。

お店の中の写真も撮ってよいとのことでカメラを構えたら、ちょうどエリーザさんのパパさんも登場。お店の中の奥の一段高くなっているところは作業場で、(そこで)作業を始めたので「(作業をしている姿を)写真撮らせてください」とお願いしてみました。すると「Si〜(いいよ)!」と言う返事と「Aspetta!(ちょっと待って)」とのこと。なんだろ〜?と思っていたら、作業用のエプロンを着けて軽くウィンク。ほっほっほ〜、職人さんはスタイルも必要なんだなとニンマリ〜(笑)

お店のロゴ 鞄職人のパパさん エリーザさんとパパさん

後ろからエリーザさんが「私達は家族でこのお店を経営しているのよ。今日はマンマは出掛けているけどね。」と言うことで、エリーザさんとパパさんの2ショットも撮影。

すご〜く居心地の良いお店でした。買ってきたバッグはこれ。シンプルなので、ちょっと近所とか旅先で食事のときにお財布とかを持って出るにはちょうどいい感じ。底には、お店の住所の刻印のあるタグが付いていました。スエードとなめし皮の2種類があったのですが、使っていくうちの汚れを考えてなめし皮に。見た目はスエードのほうが可愛いんですけどねぇ。

「このあとはどこ行くの?」とのことだったので「カンポ・デ・フィオーリに行く」と話したら、道順も教えてくれました。お店を出て、最初の角を曲がってあとはそのまま道なりに進むと突き当りが目的地。

カンポ・デ・フィオーリは、思っていたよりもこじんまりした感じ。でも、市場って見て歩くのは楽しいから好きなんです。野菜とか果物とか、ごく日常生活に関わるものが売られているんですけど、日本で普通にあるものと、見たことのないものとかもあったり…。日本と違うのは、異常なほどにまっすぐなキュウリとか大きさの揃っているニンジンとかキノコがないことかしらね?イタリアのはどれも不揃いだけど、一つ一つがイキイキとした感じで、果物などは『熟してる』っていうのが見て感じられるんですよねぇ。
母はやっぱり野菜とかお肉とかはイタリアの方がいいわねぇと主婦の発言していました。見た目がキレイだけど味が薄い日本の野菜よりも、かつての日本でも当たり前だった「不揃いだけど味のしっかりした野菜」、母が子供の頃に食べていた味を羨ましく思っているようです。11月で旬ではないけれどイチゴがあったので1パック購入。すぐその場で母と食べ始めました。ん〜、味がしっかりしていてただ甘いだけじゃないのです。程よい酸味と固さがあってやっぱり日本のイチゴよりは美味しいと思いましたね。

市場はこんな感じです 果物いろいろ イチゴを食べるAndy母

そして・・・あちこち覗いていて、見つけましたよ、イタリアの松茸「ポルチーニ」!やっぱり高価だから持ち逃げされないように手の届かないところに置いてありました(笑)。う〜ん、素敵!日本ではなかなか生は手に入らないんですよねぇ。イタリアフェアでたま〜に生が売られていますけど。あの香りのよさは、ホント癖になります。持って帰れるものならば買って帰りたいくらいです。それほど乾燥ポルチーニと生では違いますからね。

秋の味覚 栗 高級キノコ ポルチーニ 移動式のお肉屋さん

広場を2周ほど回ったので、次の目的地、パンテオンに向かうことに。地図を見ると広場から出る道は何本かあるけれど、多分これじゃないの?って道へ。大通り(ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通)に出たところに、物凄く立派な彫刻のある教会が。「アンドレア教会?」という文字が見えたので、ガイドブックで見てみたら「サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会」とのこと。ここも内部は凄いらしいけれど、今回はパス。道を渡ってヴァッレ劇場の脇を抜けていきました。イタリアは芸術の国でもあるので、劇場の壁には色んな出し物のポスターが貼られていました。地元の人たちはこう言うのを見て、どれに行くか決めているんだろうなぁ。日本との文化の違いを感じましたね。


パンテオンに行くまでに、もう一箇所目的のお店がありました。それは「サンテウスタキオ」という名前のカフェです。ここも一番最初はイタリア語仲間から聞いたような?その後ガイドブックを買って見たら「薪の火による焙煎で有名。ローマ知る人ぞ知る…云々」って書いてありました。こりゃ〜、是非行かねば!って思いました(笑)

日本でも有名なバリスタさんのエスプレッソやカプチーノを飲んでいるので、本場のとはどう違うのか物凄〜く興味ありますもの。余談ではありますが、我が家では私が小学生の頃から珈琲は豆を買ってきて、自宅で煎れる寸前にミルで挽いて煎れていました。初めはサイフォンで入れていたので、アルコールランプを使っていたのを覚えています。その後面倒になったらしく、ペーパードリップに変えちゃいましたけどね。だからインスタント珈琲なんて社会人になるまで飲んだことなかったです。よその家に行っても“普通はインスタントなので、「珈琲飲む?」聞かれてもお断りしていましたし…。

閑話休題、そのカフェは、思ったよりもこぢんまりとしていました。外にはテーブルが3つほど。最初はお店の人が出てくるかな?とテーブルのところでお店を覗き込んで待っていたけど、反応なし。ということで歩き疲れた私達はテーブルに座って(更に)待ってみました。なのに、ありゃ?誰も出て来ない…。合図をしようにも誰も見えない。ん〜観光客も多く通るところだから、座る=お客とも限らないのかしら?でも、一つ間を置いたテーブルの人達はカフェ飲んでるし…。ヴェネツィアのカフェ・フローリアンなんかは座るやいなや、カメリエーレがすぐにやって来るのを何度も見ているんですけどね。と言うことで、母を残してお店の中へ。お店の中はバンコ(=カウンター)がUの字型になっていて、上はステンレス貼りで下の部分はタイル。目に付いたのは木彫りの彫刻が壁に架かっているのと、珈琲ミルとお酒。地元の人らしき人は2人ほどで、お昼過ぎていたけどガランとしてました。

最初にレジで支払いを済ませて、レシートを貰ってバンコへ。カメリエーレが寄ってきたので、レシートを渡しながら「Due cafe pre favore(珈琲2つ下さい)」と注文。出てくるまで暫くお店の中をキョロキョロ見回していました(おのぼりさんって言うか、如何にも観光客って感じ)。珈琲を入れているところを写真撮りたいなぁと思ったので「Poso fare fotografie?(一枚では済まないのでとりあえず複数形にしてみた)」と言ってみたら、とっても元気よく「Si(いいよ)〜」との返事。で、カメラを出している間に、珈琲を入れている手を休めてカメリエーレが仲良く2人並んでポーズを取っちゃっいました。それも…肩なんか組んじゃって…(写真丸印に注目!)。あの〜、ごく自然な感じの写真撮りたかったのですけどねぇ(^^;せっかくポーズを取って待っているので、1枚パチリ。あとは他のお客さんが写らないように気をつけたので、1枚だけ撮影。

(再度煎れ直したらしい)珈琲が出てきたので、イタリアではテーブルとバンコでの値段が違っているのは知っていましたけど、外に注文取りに来なかったし〜ダメもとでって思って、カップを持って外を指を差しながら「Si o No?(テーブルでいい?ダメ?)」と聞いてみたけどやっぱりダメでしたね(笑)で、外に座っていた母を店内に呼んで立ち飲み。お砂糖を入れて、最初の一口を口に含んだ瞬間「なに、これ!」って感じでした。物凄く口当たりがふわ〜っとソフトだったのです。確かに美味しいエスプレッソは表面にうっすらとアワがたっていますが、こんなにソフトなのは初めて!そして口の中に広がる珈琲の芳醇な香りとコク。母と2人で「なんて美味しいのかしら!」と思わず口をそろえて言ってしまったくらいでした。疲れを一気に吹っ飛ばすような、そんな味でした。残念ながら写真はないのです。珍しくもないエスプレッソを写真に撮るのもなんだし〜って思って写してこなかったのですが、今思えば写真撮ってくれば良かったと反省しきり。次回は是非!って思います。母にパニーニとか何か食べる?と聞いてみたのですが、朝食をかなりしっかり取ってきたのでまだ要らないとのこと。で…この日前半の予定の最後の場所、パンテオンへ向かいました。

世界最大の石造建築物
お店からだとパンテオンへは裏側(正確には脇)に出るのですが、当然のことながら正面ではないので「あれ?ここだよね?」って感じ。建物に沿って歩き、正面のロトンダ広場に出ました。正面はさすがに迫力。現存するローマ建築の最も完全な遺構であって、世界最大の石造り建築物とのことだけれど、118年に建てられたこの建物が2007年の今、何事も無かったかのように建っていることすら凄いと思います。イタリアだって第二次世界大戦で大きな被害があったところなのに。

入り口を入ってすぐに目に飛び込んできたのが天窓からの明かり。窓の無いこの建物の中を日の光が照らしているんですけど、これがまたホントに凄いのです。ガラスなどでは覆われていないので、そのままむき出しの空が見えます。勿論、雨の日は雨が降り注ぐでしょうね。雨の日はここは皆さんどうしているのかしら?傘を差すのかしら?でも…イタリア国王達の墓もあるし、なんとなくそれでは失礼な気もしないでもなく…私は基本的には晴れ女なので、旅先で雨に降られるということはあまり無いんですよね。雨の日の観光は傘も邪魔だし、写真もきれいに撮れないのでなるべく避けたいところですが、この雨の日のパンテオンだけは一度見てみたいと思いますね。

閑話休題、このドームの内部、形は丸型ですが内側の彫刻が四角という面白い構造です。それにしてもなんて大きい。そればかりしか言葉が浮かばないのです。この膨大な石の重量を見事なまでに計算され尽くして分散させている古代ローマ家建築の素晴しさには、ただただ言葉を失う限りです。

クーポラ内部 ウンベルト1世の墓標 ラファエロのお墓

入り口を入って左側に、マントを来た初老の男性が立っていました。側には記帳代らしきものが…。彼の立っているその先にはイタリア国王ウンベルト1世のお墓がありました。そしてその傍らにはマルゲリータ王妃のも。ウンベルト1世が暗殺されたのは1900年。それから1世紀以上も経つんですけどね。ついこの前までお側に仕えていましたと言ってもなんら不自然さがない感じでした。パンテオンに行くまでは、ラファエロのお墓があるので、忘れずに見てこなきゃって思っていたのですが、この建物の迫力と、このおじさまの雰囲気で、見事なほどに忘れ去られていました。ただ、仕切りで先が行けなくなっているところに、なんやらお墓のようなものがあったので、望遠で撮影しておきました。ホテルに戻ってきた後、ガイドブックを見直して、ラファエロのお墓のことを思い出して大いに焦りました。しかし、偶然にも写してきた写真がラファエロの墓だと判ったので、これもまたなにかの導きかなぁと思ってみたり…。

天窓から日が差し込む 墓守? チケット売りのおにーさん

ふと天窓を見上げたら、クーポラの内側に真ん丸く日が差し込んでいました。あぁ、1900年もの間、こうして変わらず日が差し込み続けていたんだろうなぁと思うと感激しました。暫く上を見上げていたのですが、首が痛くなってきたので、そろそろ出ることにしました。扉から出たら、中世の衣装を身に着けた人たちが数人。どうやらオペラのチケットを売りつけに来ていたようです。その中の1人にカメラを向けた途端に、さっとポーズを取るところなんて…。さすがイタリア人って感じ。オマケにウィンク付でしたしね(笑)。

パンテオン前のロトンダ広場にも噴水がありました。ローマはホントに噴水が多いところだと感じます。素晴しい彫刻も多いのですけれど、ここのはちょっとコミカルな感じ。海の怪獣(?)達の彫刻なのですが、横から見るとまるでドナルド・ダッグそのもの!

これでこの日のメインの観光はほぼ終わり。後は疲れを取るために早めにホテルに戻ることにしました。またもやパンテオンの脇を通り、トッレ・アルゲンティーナ広場へ向かいました。この広場をテルミニ駅行きのバスが通っているからなのです。やっぱり宿泊場所が駅に近いと、(ホテルに)戻る際もアレコレと悩まなくて済むので楽ですね。なんでもいいから駅行きのバスに乗れば良いわけで、降りるのも終点だから気を使っていなくてもよいのですしね(笑)。一応バスの路線番号も調べておきましたが、テルミニ駅行きのバスが多いので、なんでもいいかと来たバスに乗ることにしました。

バスの中はそれほど混んでいるでもなく、かと言って席が空いているほどでもなかったのですが、母が立っていたら目の前に座っていた男の子がさっと席を譲ってくれました。「Grazie mille! Molto gentile!」と言ったら、恥ずかしそうに真っ赤になってお母さんの影に隠れちゃいましたけどね(笑)母は「やっぱり白髪が多いから年寄りに見えたのかしらねぇ?あり難いけど」って複雑な心境だったらしく…。まぁ〜65にもなったんだから、いい加減自覚してもらわないとねぇ(笑)バスはヴェネツィア広場も通り抜けたので、お陰で予定外にもヴェネツィア広場と、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂も目にすることが出来てラッキー。途中からは私も席が空いたので座り、ただただ、ぼ〜っと車窓からの眺めを楽しんでいました。バスも座れるとスリとか色々と余計な心配も減るので一安心です。ローマではバスも地下鉄も乗りましたが、やっぱり一番心配だったのがスリ。色んな状況での被害をネットなどで見ていましたし、イタリア語の先生達やイタリア在住の知人達からも「気をつけるように」とは言われていましたのでね。

駅前のバスターミナル広場に到着。ここまで来るとなんだかホッとして、急に空腹を覚えました。母は薬の効きがイマイチであまり食欲が無いとのことなので、お店に入らずに、駅のバールでパニーニをテイクアウトして部屋食にしました。時間は2時くらいだったかなぁ?
その後夕方まで出かけるまで2時間ちょっと部屋でゆっくり休むことが出来ました。個人旅行だとこういう感じでゆったり出来るのがいいですよね。

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