2月2日 ベローナ → ヴェネツィア  その4

ヴェネツィア到着
車窓より アドレア海メストレの駅を出ると、間もなくアドリア海が見えてきた。去年は感動に浸っていて写真は1枚もなし。
今年こそは…と思い、通路に出てカメラを構える。動いている電車から外の景色を写すのはかなり大変。プラス窓に光が反射したのが入ってしまう。今回はデジカメだから、失敗しても後で消去してしまえばいいことなので、構わずパシャパシャ写してきた。とある本には、海から船でアプローチするのが一番いいと書いてあったけれど、確かにそれもいいかもしれないが、電車でもそれなりに感動はすると私は思う。あのキラキラとした太陽の光がアドリア海に反射している様子はなんとも言えない感動を覚える
カメラ越しに、男の人たちが舟を漕いでいるのを見つけた。本島まで漕いでいくのだろうか?それにしてもちょっと距離があるなぁ。

船を漕ぐ人々 ヴェネツィア本島 遠景 本島 ややアップ
船を漕ぐ人々 本島が見えてきました 更に近づいてきました

間もなく本島が見えてきた。倍率をズームにしたり色々と変えながら写真に収めた。そろそろ降りる準備をしないと。終点だからどうって事は無いけれど、コートを着たりカメラを仕舞ったり。

駅に到着。水上バスに乗る前に一旦トイレに行くことにした。去年のことはすっかり忘れていて、小銭が必要だった。(いくらだかは失念)Mさんのお母さんは小銭も持っていなかったが、取りに戻るには私のほうが動きが速いので、小銭を渡して先に入るように促した。私は、金額的には持ち合わせがあったのだけれど、ジャストのコインでないと受け付けないので、一旦ホームで待つUさんとMさんの元へ。「トイレ用の小銭貸して」と騒いで一時拝借。

帽子を被った私トイレから出ると、すでにカーニバル用の帽子を被った人がチラホラ。私も被ってしまえば荷物は減るし、紙袋はキャリーケースのポケットに突っ込めばいいことなので、早速被った(右写真)。かなり豪華版なので目立つ、目立つ(苦笑)。でも、まだ仮装している人は見かけない。Uさんがちょっと用事を済ませる間、駅構内のウィンドーを見て楽しむ。仮面もあるし、ヴェネチアングラスも。私はガラス越しにジューススタンド?の写真にトライ。何枚か写して、なんとかガラスに光が反射しない写真を写すことが出来た。

オレンジ美味しそう 駅を出るとこの景色です ヴェネツィア駅
駅構内のお店 オレンジが綺麗 駅を出るとこの景色です ヴェネツィア駅はこんな感じです

去年は、水上バスも急行(82番)のでサン・マルコまで行ったけれど、今回は、その手前で降りる。そこは急行水上バスは止まらないので、各駅(1番)ので行くことに。駅前で水の匂いを嗅ぎ、目の前のピッコロ教会を見て「あぁ、ついにまたヴェネツィアに来たんだなぁ」という実感が湧いてきた。

水上バス(バポレット)に乗る
1番の水上バスが来たので、それに乗り込む。荷物はUさんにお願いして、写真撮影に専念。水上バスの乗り場はカナル・グランデの右側と左側にあるので、立つ場所にちょっとばかり悩む。とりあえず、進行方法に向かって右側に立った。景色を見ながら写真を写し、写真を写しながら景色を眺めるという感じでちょっと忙しい(笑)どちらかに絞ればよいのだろうけれど、欲張りな私はどちらもしたかったし、今年こそ、少しでも多くのカナル・グランデ沿いの建物を写真に収めたかった。もちろんHPにアップするという目的もあったけれど。

途中の乗り場から真っ黒な子犬を抱いた女性が乗り込んできた。みんなで周りを囲むと子犬はキョトンとしている。まだよく目の焦点が合ってない状態の子犬。あまりの可愛さに写真を写した。
カナル・グランデは両側に色々な建物が並んでいるので、どちらを写しても様になるのだけれど、なんとなく自分のいる側に有名な館が少ないような気持ちに襲われ、人々を掻き分けて反対側にも移ってみた。
サン・スタエ教会のまん前の乗り場に着いた。ここはとっても綺麗な外観の教会。屋根の上には聖人達?の彫刻がある。
揺れる船の上から写真を写すのは大層難しい。船が進んでいる時はさほど揺れは感じないけれど、停まって人々が乗り降りするために揺れが激しいのだ。それでもなんとか頑張って彫刻を写してみた。

可愛かった子犬 サン・スタエ教会の彫刻 カ・ペザーロ
水上バスに乗ってるんだよ〜 サン・スタエ教会の頂辺の彫刻 カ・ペザーロ 

すぐ側のカ・ペザーロ(ヴェネツィアン・バロック様式の典型の館)もバッチリ写せてかなり満足(^^)v。この建物は重厚な雰囲気がある。しかしそれに満足仕切っていて、うっかりと「黄金宮殿」という意味のカ・ドーロのある側へ移動しなかった。過ぎてから気がついたが、後の祭り。

魚市場が見えてきた。独特な形の市場。近代に造られたものだけれど、周りに溶け込んで全く違和感はない。魚市場と言われてもピンと来ない感じの建物。私は去年の記憶と、その後本などで調べまくっていったので、ある程度はMさんよりは知識はあるだろうし、万が一知っていても黙っているよりはいいかなぁと思い、Mさんに「あれが魚市場よ」と教えた。

魚市場 赤のシマシマのゴンドリエーレ
魚市場 今現在も使用しています 赤の縞々の服のゴンドリエーレ

魚市場のあたりでゴンドラとすれ違った。そのゴンドリエーレの服は赤のシマシマのオジサマ。他人のことは言える筋合いではないけれど、ボテっとした体型のゴンドリエーレ。う〜〜ん…個人的好みとしては、紺の縞の方が好きなのだが。

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