その3

ガイドブックに書いてあって納得出来かねること+何故載せないの?

よくガイドブックに「女性は派手な格好や貴金属は身に付けない方がよい」と書いてありますよね。これについて一言。
派手な格好…これは納得出来ます。必要以上に露出して男の人を徴発するような格好をしている人をよく見かけますが、何か犯罪に巻き込まれても「あれじゃ〜しかたないよね」って思うこともしばしば。日本があまりにも安全だから、ある意味無感覚になっているのだと思います。
貴金属は身に付けない…確かに場所によっては、身に付けない方がいいところもあります(聞いたところによるとナ○リとかは結構危ないらしいです…)。治安の悪い場所では、勿論それらは当てはまります。だって「狙ってください」と言わんばかりですもの。何処が治安が悪いか判らないですって?それは確かにそうですが、裏道とか、ゴミゴミしてスリが多そうなところ、道路にたむろしている人が多い場所、路上生活者の沢山いる地区、道を歩く人が少ない場所とか…。日本でも当てはまりそうなところは、一緒です。道を歩いていて急に人が減ってきたら、すぐに大きな道に戻るべきです。海外の雑居ビルなんかも気をつけるべき場所ですね。勝手が判らないのに、むやみに入っていかないこと。
危ないところはガイドブックに多少の情報が書いてありますが、それよりもネットで情報収集が1番いいと思います。外務省のHPだって、色々と載っているし。ツアーだったら、現地ガイドさんの情報が確かですので、犯罪に巻き込まれないように従うべきだと思います。え?結婚指輪?その辺はしていても平気かと…旅の間だけ、独身気分に浸りたければどうぞ!

でも、それ以外の場所では、あまり何もかもしないというのは場違いな場合もあると私は思います。
外国に旅行して、他の国の女性旅行者は、ピアスやネックレスなど、ごく普通に身に付けているじゃありませんか。なのに何故日本人だけは「身に付けるのは避けましょう」なのでしょうか?確かに中には超高級のアクセサリーを身につける人もいらっしゃるかもしれませんが、そこそこのものは付けていてもなんら心配はないはず…。
指輪のイラスト現に私はイヤリング、ネックレス、バングル(ブレスレット)指輪と日本に居るときと同じように付けたまま出かけます。そんな私を驚きの目で見る人が多いです。
旅先で、場合によっては高級ブランド品のお店に入って買い物したり、高級ホテルでお茶したり、宿泊します。そんな時、 「品定めされている」って知っていますか?行きつけでない限り、お店やホテルのスタッフは、お客の持ち物や身に付けているものでその人を判断する基準にしています。それによって「怪しい人間か、買い物に来たお客か、または単に冷やかしで見に来ただけのお客か」を素早く見極めています。よく日本人へは対応が悪いと聞きますが、確かに悪い場合もありますが、それって自らが招いている結果だと思う場合が多々あります。何もジャラジャラとアクセサリーを身に付けて、ブランドものを引っ提げて行けと言うわけではありません。そこのところは誤解しないでくださいね。ただ、見栄を張ったり背伸びしない程度のオシャレをしていても構わないと思うのです。キチンとした格好をしていれば、お店のスタッフもキチンとした対応をしてくれます。逆に「このお客は自分の店の物の価値が判る」と判断すると、相応の物を出して勧められる場合もあります。
少ない荷物の中からTPOを見極めた格好をするというのは、旅行者にとっては毎回考えてしまうテーマですが、ちょっと考えてみた方がいいことだと思います。

口紅のイラストそんなことよりも「人前で化粧をしない」と付け加えるべきだと思います。最近の日本では、電車の中、バスの中など人目を憚らずお化粧をしている人を多く見かけます。人それぞれですから、「こうすべき」とは言えませんが、私個人としてはみっともないことだと思っています。それと同じような事を外国ではすべきではないと思います。
外国では、カフェのテーブルで化粧をしている人は『ある特殊のお仕事の女性』と見なされます。日本では誰も何も言わないから、別に深い意味がないからってことで同じことを旅先でして、誤解されて不愉快な思いをする人もいるかもしれません。ですが、それも自業自得です。余計なトラブルに巻き込まれないようにガイドブックが注意事項を載せるのならば、そういう職種の人と勘違いされ、トラブルに巻き込まれないようにと載せた方がよいと思います。


沢山旅行している=旅慣れているではない

世の中、お金も時間も沢山あって、数多く海外へ行かれている方も多いと思います。ツアーで旅行に行くと、何十回と旅行に行かれているという方にお目にかかります。
「沢山行っているから旅慣れていますよね?」って言う人がいますが、生意気を言うようですが、これはちょっと違うような気がします。確かに、旅慣れていて「旅上手」なひとも多いです。スーツケースを引く女性

しかし、「ただ行くだけ」って人も多いなぁと私は思うのです。特にツアーの場合は1人の添乗員さんが沢山の人のお世話をします。だから一人一人に目が行き届かない場合もあっても仕方ないと思うのです。自分で出来そうなことも何もしなかったりして、その挙げ句に文句を言う、とか、慣れているからって1人外れて行動しちゃったり・・・日本で同じことをしますか?というと”NO”の場合が多いような行動も・・・

海外の場合は日本と違って店員の対応の早さが違います。品物を見たくて出して欲しいと声をかけても、すぐには飛んでこない場合があります。でも、彼ら・彼女らはキチンと聞いていますので、対応はしてくれます。日本のような「手を取らんばかりの対応」は期待してはいけません。風習が違うのですから。
 時間についての概念も違います。日本人のように時間前から何かをするということは殆ど無いと思ってもいいです。国民性、生活習慣の違いですから、同じことを求めない方がいいと思います。外国人は日本人のようにせっかちではありませんし、時間に追われての旅行はしません。特にツアーの場合は時間が限られていますので、理解出来なくもないですが、周りの雰囲気を壊さないようにするのもとても大切だと思います。
「日本ではこうだ」とかっていう概念は捨て去りましょう。それが旅を楽しむコツで、旅慣れることの第一歩だと思うのです。

また、国によっては、日本ではなんでもない動作が侮辱に値したり、タブーとされることが多いので気をつけるべきだと思います。知らなかったとは言え、いけないこともあるので、ある程度は事前に勉強が必要です。相手を尊重することも必要です。それから相手が一生懸命日本語を喋ってくれている場合、あまり難しい言葉を使うのは、避けた方がいいと思います。なるべく易しい言い回しで(例えると子供に話しかけるようにと意識すれば判りやすいかも?)話してあげてください。

ともかく、旅慣れると言うことは難しいことではありますが、1番の根底には「日本とは違う場所」であるということを常に意識して考えたり行動することから始まると思います。


「旅の恥はかき捨て」と「値切りや」のオバサンパワー

凄いなぁと思ったのは「オバサンパワー!」日本ではたまに観光地で見かけますが、男性のトイレが空いているからって、入っていくオバサン。お願いだからそれだけは謹んで欲しいと思うのです。特に中国。以前より改善されてきましたが、まだまだドアのないところもあります。そのため、ホンの子供の頃から厳格に分けられています。小学校に入るか入らないかくらいの子供さえ、お母さんとは一緒に入ることを認めないという実例も目にしました。外国では幾つになっても、”女性は女性”であるのです。日本みたいに中性化?していません。「どうせ知った人がいるわけでもないから平気だった」って言って出てくるのを目撃したこともあります。「旅の恥はかき捨て」は止めましょう、モラルが問われます。

それから・・・なんでも値切り過ぎる。日本人だから、確かに相手はふっかけてくることも多いのは事実です。
悲しいことにジャパンマネーをひけらかしてくる人も多いからです。また、物を見極める目が不足している為に騙されやすいのも事実です。
お土産購入時の価格の交渉は旅の面白さではあります。現に私もインドやエジプトなどあちこちで交渉をしています。それらは、どう考えても「高いでしょ!」って物だからです。そのものの価値をしっかりと見極めての交渉ならばよいと思うのですが、どう考えても『高価なもの』ってものまで値切るっていうのはちょっと・・・って気がします。

ペンペン草 引き合いに出されて堪りません!ここでも面白い実例があります。シルクロードへ行った時のことですが、やはりとあるオバサン達が集団で値切りまくっていました。陰で同じツアーの男の人達がなんて言っていたと思います?「あの人達の通った後はぺんぺん草さえも生えてないよ」ですって!(笑)引き合いに出されたぺんぺん草も可哀想ですが、痩せた土地に生えているからってことで引き合いに出されたのでしょう。その痩せた土地に生えている物さえ根こそぎ持っていってしまうという例えでした・・・。

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