5月16日  ジャカルタ  →  ジョグジャカルタ その2

【結婚式に遭遇!】

民族衣装の新郎新婦
民族衣装の新郎新婦

夕食はインドネシア料理。市内のレストランへ向かう。レストランの前に行くと、ハルティニさんが「今日はここで結婚式がありますよ」と教えてくれた。見ると、なるほど、新郎新婦とその両親がレストランの入り口で招待客を出迎えている民族衣装を着ていて、とてもキレイ。「おめでとう」と声をかけて、写真を撮らせてもらう。私達は建物の中で食事。彼らは、中庭で披露宴。食事をしながら、昨今の結婚式事情を色々と聞く。お祝いはどうしているの?等など。昔は、品物を贈っていたそうだけど、やっぱりダブったりして困ったこともあったそうだ。今は、手っ取り早く現金も増えたとか。あとは、欲しいものを指定しているとか・・・。

【一緒に記念写真】
みんなで記念写真食事後は、影絵を見に行くことになっているので外に出ると、パーティの真っ盛り。通りながら木の間から覗き込むと、花婿と新婦のご両親が気がついて手招きして呼んでくれた。ハルティニさんに聞くと「一緒に写真を撮りましょう」と言ってくれているとのこと。我々3人は飛び上がらんばかりに喜んで早速お邪魔する。異国からの(手ぶらの)旅行者の祝福をとても喜んでくれた。そう言えば、外国はどこでもそうだなぁ。おめでたい席には、旅行者でも祝福してくれるのならば呼び込んでくれるのだ。以前行ったインドでもそうだったっけ。その時は私は行かなかったけれど行った人は「好きなだけ食べてくれ」と勧められたそうだ。

新婦のお母様に「花嫁キレイね〜」と言ったら大層喜んでくれて外国式の頬を寄せ合う挨拶を交わしてきた。プロのカメラマンも来ていたので、たいそうなお金持ちらしい。入り口までの通路には、受付係の女性が数人いたがみんな素晴らしく美人ばかりだった。それにしても、やっぱり民族衣装っていいなぁ。髪の毛は大きなつけ毛を着けるそうだ。だからみんな同じようなヘアスタイルなのね。なるほど。

【影絵を見る】
車に乗り込んで、ソノブドヨ博物館に向かう。レストランからはあまり離れていないようだが、なんせ真っ暗でよく判らない。ソノブドヨ博物館で、ワヤン・クリッ(影絵)を見学する。屋根だけある半分野外の舞台。飲み物付きだった。虫よけスプレーをしてきたけれどもホントに蚊が多い。インドネシアの影絵は、表からも裏からも見る。どちらかというと裏がメイン。だから影絵の人形も彩色されている。人形使い兼語り部は一人だけ。あとはBGM担当。後ろにいる演奏係りのオジサン達は自分の出番が来るまではノンビリお茶をすすっている。長閑か〜〜〜とりあえず、昔の王侯と同じように裏側から見てみる。

裏から見た舞台 影絵を操る語り部 表側から
裏から見た舞台 影絵を操る語り部 表側から見ると・・・

途中で、スクリーンの向こう側、つまり表側から見てみる。ん〜、当然のことだが、シルエットだけなので裏側からの方がいい。演目が長々と続いているが、途中で切り上げることにした。私達がいつまでも見ていると、その分ハルティニさんも帰るのが遅くなるし。お子さんも待っているだろうし。仕事だから遅くなるのは当然かもしれないけどかといって、そんなに遅くまで引き留める必要もないし・・・。

【影絵の人形を買う】
影絵の人形1隣の工房へ行って、作成途中のものや、完成品を見せてもらう。人形は水牛の革で出来ていて完成までに3〜4週間はかかるという。ともかく細かい細工。色彩もキレイ。さんざん悩んで、お土産に影絵を購入。そう、手が込んでいるのはいるのは十分判るのだけど如何せん高いのだ。日本の感覚だとそうでもないのだけれども、こちらの金額にしたら大層な値段だった。

私が買った影絵の人形私は2体買ってきた。「ラーマナヤ」の主人公たち。最初は1体のみにしようかなと思ったのだけれど、「ラーマナヤ」の主人公たちは物語の中でも引き裂かれてしまっている。最後はいくらハッピーエンドでも、もし私がどちらかしか買ってこなかったら永遠に引き裂かれたままになってしまう。それではいくらなんでも可哀想だって思った。自分は未だ独り身だけれど、せめて人形たちには幸せでいて欲しいし。

手足の関節部分が曲がるので、出来るだけコンパクトに曲げて貰い、厚紙の中に挟んで貰って、壊れないように包んでもらった。キャリーケースの大きさにぴったり。これで曲げずに持ち帰れる。日本に帰ったら、額を買わなきゃ。帰国後、暫くして額を購入することにした。家にあるのでは小さくて収まりきらない。会社の斜め前にある「額縁会館」のお店で取り寄せをお願いした。特注と同じ扱いだとかで・・・結構高くついた。今は我が家の玄関にその額が架けてある。

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