2月12日 フィレンツェ その6


【サン・ミニアート・アル・モンテ教会】

バスを降りて目の前の階段を上がっていくと、そこはもう、サン・ミニアート・アル・モンテ教会。結構急な階段だけど、頑張って登るp(^^)q 登りきって振り返ると、そこにはフィレンツェの街並みが一望出来た。素晴らしい。左手には城壁。城壁の中と外とでは景色が全然違う。中は屋根がオレンジ色で、いわゆるよく見るフィレンツェの街の色。外は緑が青々としている山の風景。家は所々にしか無い。暫く眺めた後、写真を写した。天気も良いので本当に見晴らしがよい。小学生?の集団が絵を描きに来ていた。あとは殆ど人はいない。教会の外観はロマネスク様式。とてもきれいな教会。

フィレンツェの街並み 城壁の外のフィレンツェ サン・ミニアート・アル・モンテ教会
フィレンツェの街並み 城壁の外のフィレンツェ サン・ミニアート・アル・モンテ教会

中へ入る。中は暗かったけど、今まで見てきたルネサンス様式とはまた違っていて大層美しい。あんまり今までと雰囲気が違うので写真を撮ってはいけないような気もした。なんていうか・・・厳かで、これぞ教会、宗教の場って感じが漂っていたのだ。でも、少しだけ絵を写してきた。素描もあった。素朴だけど美しい。聖ミニアートの遺骨も奥にあった。柵越しに見てきた。教会の周りには一般の人のお墓もあった。それぞれに個性がある。日本と違って、陰気臭さは感じない。

教会の中 壁画
厳かな教会の中 壁画

【ミケランジェロ広場  〜  お家にお邪魔する】
ここから歩いて下る。下のミケランジェロ広場まではすぐだ。Kさんはいつもこの辺りを散歩コースにしているとのこと。ホントに羨ましいなぁ。ミケランジェロ広場は、やはりさっきよりは下なので、またちょっと眺望が違う感じに見える。どっちがいいかは、好みの問題だけど、私は上のサン・ミニアート・アル・モンテ教会からの眺めの方が好きだなぁ。ここはさすがに観光客がいた。でも、夕方だったので、団体客はそれほどでもなく、お土産屋もそろそろ店仕舞いというところ。

ここでKさんからとても嬉しい申し出があった。「自宅が近いし、どうせそばを通るのだから、ちょっと寄ってお茶しましょう」、と。それを聞いて大変嬉しく思った。今回初めて会ったのに、お家まで招いてくれるなんて!広場からさらに川まで降りて、グラツィエ橋を渡る。隣の(と言ってもかなり向こうだけど)橋はベッキオ橋だ。

ベッキオ橋 一本奥に入った小径
ベッキオ橋 一本奥に入るとこんな感じ

Kさんの家は橋から歩いて2〜3分のところだった。隣は教会なんだって!門を入って階段を上がってドア。中は広い〜!やっぱり外国のお家だわ〜って感じ。でも、所々日本風を取り入れたりも。時計があちこちにあったので日本人の家だなって思えた(笑)天井は高い。このフロアーと3FがKさん宅なんだって。犬が2匹お留守番していたはずだけど、お友達が散歩に連れ出してくれたらしく、残念なことにいなかった。日本茶をいただいて、少し休んでからまた出かけた。茶碗を片付けるのでキッチンに持っていったら、機能的で使いやすそうな広いキッチンだった。棚は作りつけなんだとか。収納場所も沢山あって便利。偉そうなことを言っている私だけど、普段は殆ど家事はしてません、念のため。でも、Kさんが「以前、換気扇の穴を直すのにも、ヴェッキオ宮殿(市役所)に申請に行って、審査があって・・・と色々と大変だったのよ」、ってこぼしていた。そうねぇ、確かにこういう街全体が文化財だとそうなのだろうなぁ。やっぱり、旅行で来て憧れの目つきで見る程度が一番いいのかも?

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