2月14日 ヴェネツィア その4


【え〜!日本人なんですか?】

大聖堂の前でもまた、人々に囲まれる。少し歩いていると、誰か勇気のある人が声をかけてきて、写真を撮り始める。そうなると、堰を切ったように他の人達も吾も吾もと押しかけてくる。黒いドレスを着ている人は殆ど居ない。やっぱりこれにして良かったかな?って思った。

仮装をした人達と・・・2Uさんと言葉を交わしていたら、日本人の観光客がやってきて私達が喋っているのが日本語なのでビックリしていた。「え〜!日本人なんですか?どうしてこういう格好をしているんですか?」って聞かれたので、「この格好をして歩くのに憧れていたので。夢が叶ったのよ」って答えた。携帯やカメラにとみんなそれぞれに収めていた。私の写真は、世界の何処まで行くのだろう?私が知らない隅々まで行くのだろうと思うと、なんだか凄いかも。インド系の人が、恐る恐るって感じで来たので、笑ってうなずくと、喜び勇んで一緒に写りに来る。日本人以外のアジア系の人は1組、中国か?韓国?系の人がいただけ。

面白いことに、外国でも「かかあ天下」が多いみたい。殆どの中年カップルがそう(笑)奥さんが私の隣に来てポーズを取ると、いざ、ダンナが居ない!人の波に埋もれてしまっているのを見つけ出し、大声で叫ぶ。多分「ちょっと、アンタ、なにやってるのよ!彼女と一緒のところ写真撮ってよ」って感じ(笑)男性軍は、一緒に写真に収まるとき、ちょっと照れくさそうな表情を浮かべる。写し終えると、みんなお礼を言って去っていくので、軽く頭を下げると、嬉しそうな表情を浮かべて去っていく。若い人達は、それは手際よく、さっと写していく。女性の方が被写体になる場合が多いけど、たまに男性の方も写してもらっている場合もある。でも、これは、多分ミニーマウスと写っているって感覚なんだろうな?って思う(笑)

【サン・マルコ小広場にて】
ゴンドラを背景にドゥカーレ宮殿の前の海沿いのサン・マルコ小広場のところに来た。ここはゴンドラが沢山留めてある絵になるので私も写真に納めてもらう。仮装をしている人達が全部が全部フレンドリーな訳じゃない。海沿いにいたグループは、自分たちだけで固まって、他の人を寄せつけなかった。まぁ、それはそれで構わないけど…ため息橋の方は物凄い人出だった。あれでは、とてもじゃないけど、このドレスでは渡れない。仮に、ダニエリに泊まっていたらこちらに来るのが大変だろうと思う。

これ以上進めないのが判ったので、またサン・マルコ広場の中央へ戻ることにした。あちこちで、フェイスペインティングしている。中年の外国人のオバサマも、キレイにしわを隠すようにしてもらっている。さすがだ〜。日本人には居ない。若い子が数人していたのを見ただけだった。道化の帽子も売っているのに、日本人は誰1人として被っていない。こういうときだからこそ、破目を外してバカやっても平気なのに、変なプライドが邪魔して出来ないんだろうな。

背中に大きな鈴をつけて、飛び跳ねながら走り回っている一団もいる。これはカーニバルの主催者側の人なんだろうか?それはどうだか判らないけど。あっと言う間に走り去ってしまう。ごくまれに着ぐるみを着た人もいる。さすがに目立つ(笑)

未来の王様と・・・? 怪傑ゾロ? ポーズの相談中
未来の王様と・・・? 怪傑ゾロ? ポーズの相談中

子供の仮装も可愛い。私は個人的趣味なのだけれど、「ゾロ」の格好が好きなので(これはアントニオ・バンデラスの『ゾロ』で嵌まった感じかな?)男の子でその格好をしていた子供を見つけて、追いかけて掴まえて(笑)一緒にカメラに収まる。当の本人は、ポケらっとしていたけれど(笑)ウサギの着ぐるみを着た人もいる。魔女も。その前に、またもや男性貴族2人組。こちらはマスクを付けている。腕を組むように差し出されたけれど、組むとマントが翻って、かなりの露出になるので躊躇ってしまって、結局、手を乗せるポーズにしてしまった(^^;)その次はウサギさんご一行。みんな順番待ちして写す。

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