2月14日 ヴェネツィア その6

ピサーニ・モレッタ宮殿
昼間のピサーニ・モレッタ宮殿


【パーティに行く準備】
ホテルに入ると、Uさんがフロントに10時過ぎに水上タクシーを呼んでもらうように頼んでくれた。パーティ会場は『ピサーニ・モレッタ宮殿』船で乗りつけて行くしかない場所らしい。段々と実感が沸いてくる。その反面不安も。1人で大丈夫なんだろうか?ダンスも出来ないし、言葉も達者ではないし。パーティのように会話を楽しむような場所は行ったことない。単発的に何かを話すのは出来るけれども、長時間は初めてなのでちょっと不安に駆られる。部屋に戻ったら8時過ぎだった。まだ2時間ほど時間がある。ゆっくりとくつろぎながら、Uさんとおしゃべりする。なんだか前から知っていた人のような感じ。Tさんと知り合ったシルクロードの話などもした。そうこうするうちに10時近くなってきた。

支度を始めなければ。まず、トイレ。ドレスを着て入るのはちょっと大変そうだから(笑)骨付きスカートを履く。その上にスカート。ここで、私はうっかりと大失敗をする。そんなことに気がついたのはパーティ会場に行ってから暫く経ってからのことだった。そして、上着を被せてもらう。少しずつ、胴の部分の紐を締めてもらう。さっき食べてお腹がいっぱいなので少し緩めにしてもらう。こういう風な服は調節が効くから便利でいいな。マントを羽織る。そして、マスク。顔にぴったりつけて、後ろで結んでもらった。最後に帽子を被る

口紅の挿絵そして、口紅をちょっと濃いめに塗る。衣装合わせの時に「パーティの時はキチンと口紅をつけるように」と言われていたし。衣装合わせしたときは、確かに口紅は殆ど落ちていた。だから、インパクトが少なかったのだろう。仕上げはいつも愛用しているトワレ『夜間飛行』さてこれで完璧??旅行中は乗り物に乗るときは、密室だし、匂いには好き嫌いがあるので、あまりつけないように気を使っているけれども、今夜は別。ここはヨーロッパ、香水の本場だし!バッグにハンカチ、ちり紙と小銭入れ、そしてカードが入っているのを確認して、部屋から出る。

水上タクシー
代は55ユーロだった。両替したのが手元になかったので、Uさんからしばし拝借。帰りの分は、主催者側が持つかもしれないし。仮にそうでなくても、1万円持って出たので、下りてから水上タクシーを待たせておいてフロントで両替してから支払えばいいのだし。

【水上タクシーで会場へ】
ホテルの水上タクシー乗り場はエレベーター脇にあって、フロントからは斜め前に見える。水上タクシーはもう待っていた。行き先は伝えてあるので安心。ドアを開けてもらい、手で支えてもらいながら、乗り込む。座る場所もあったけど、立ったままでもOKとのことで、立ったままで行くことにした。帽子が飛ばされないように少し、深めに被って、軽く押えた。

昔は、モーターボートの水上タクシーなんてなかったのだから、ゴンドラで移動だったのだろうなぁ。優雅な感じ。
まぁ、この水上タクシーだって、今のご時世だし、それなりにいいけれども。タクシーはカナル・グランデ(大運河)に出て、駅の方へ向かう。大運河は『逆S字型』に通っている。ホテルは『逆S』の後ろの方にあるので、遡っていく感じ。会場は真ん中あたりにある(これは後で地図で確かめたので場所が判ったのだけれど)

ハートのイルミネーション途中の建物にハートのイルミネーションが付いているところがあった。そこもパーティなんだろうなって察しがつく。やっぱりバレンタインだからなぁ、ハートかぁ。バラの挿絵私の行くところはどんなだろう?とドキドキしてきた。ん?スピードを落とした。ここも・・・ハートのイルミネーションが付いている。やっぱりなぁ〜。建物から少し桟橋が出ている。その手すりにはバラが巻きつけてある。お洒落〜!スカートに悪戦苦闘しながら船から下りて支払いを済ませる。入り口でカードを見せると、少し大げさに出迎えをしてくれた。さぁ、夢の世界へ入っていく。。

2月14日 その5へ TOP PAGE へ 2月14日 その7へ
フィレンツェ・ヴェネツィア
もくじ へ
フィレンツェ・ヴェネツィア
日程表 へ
フィレンツェ・ヴェネツィア
写真館 へ