2月15〜16日 ヴェネツィア → ベローナ →フランクフルト →成田 その4


【ベローナ空港で】
ボストンバッグ挿絵ボストンバッグと、帽子とマスクの入った紙袋を持ってセキュリティチェックを受ける。機械に通す時、帽子の羽が折れないかとヒヤヒヤした。ところが、ボストンバッグがなんやらチェックに引っかかってしまった。2回機械を通す。それでもダメだって。なにも金属とか怪しいものは入ってないんだけどなぁ。ちょっくら暇だから『退屈しのぎ』に言ってみたって感じ…?(そんな訳ないか)ボストンバッグは鍵をかけておいたので、仕方なく鍵を開ける。

中身もギュウギュウにやっと詰めたのに〜!開けた後は手出ししない。出したら、証拠隠滅ってことで怪しまれるので好きにさせておく結局、ボストンバッグの中身は全部出されてしまった。化粧ポーチの中身も全部見ている。も〜!イライラ!!好きにして〜!って思ったけど、詰めるのは誰だと思っているの!って言いたかった。さっきまでの感傷的なお別れ気分はもうどこかに吹っ飛んでいってしまっていた。今まで引っかかったことなんてなかったのになぁ。っていうか引っかからないように気をつけて荷造りしているんだけどな。一体、何が不審だったのよ!

結局、全てをチェックして何もなかったのでOKとのことだったけど、それからまた詰め直すのに一苦労した。荷物を詰め直すだけなのにまた大汗かいてしまった。まったくも〜〜!

【入り口はどこ?】
ふと見たら、売店が目に入ったので早速水を買って飲む。さて、ゲートは10番ね。ん?でも何処から入るの?「ここからは入れません」って看板。でも、10番ゲートはその先の、あっちの方にあるじゃない!とりあえず、ここは1〜6迄って書いてあるけど、7〜10迄の人はどこから入るのよ〜!係員は見当たらないし…さっきのイライラを引きずっているのは判っているけど、どうも収まらない。

出口のところをガタガタやったりしてウロウロしていたら、やっと空港職員がやってきた。何処から見ていたのかしらん?「10番ゲートに行きたいのですが」と言ったら「チケットを見せて」とのことだったので見せると、向こうだと言う。どこ?向こうってセキュリティチェックしかなかったじゃん!って思いながら歩いていくと、さっき、私が大汗かいて荷物を詰めていたカウンターの真後ろが入り口だった。。。そんなこと露にも思わなかった私。

そこから入ってゲートの前で時間まで待つ。イライラの反動でなんとなくボーッとしてしまう。人も疎ら。外を見るとあまり大きな機体はない。どの飛行機かな?モナコ行きの飛行機で乗客が行方不明らしく、1人1人に職員が聞いて回っていた。こんな小さい空港で何処に行ってしまったんだろう?

【小さな飛行機】
更に待って、やっと搭乗時間になった。見ると、乗る人は20人弱。え〜?これだけ?バスに乗って飛行機のところまで行ったけれども、これまた小さな飛行機。今まで乗った飛行機で一番小さかったのは、カンボジアに行ったときに乗った「バンコク−シュリムアップ」間の飛行機。それよりももっと小さい。通路を挟んで2シートずつ1列4シート乗客も1列に1人ずつ。すぐにドアが閉まる。通路側に座っていたけど、誰も来ないのが判ったので窓側に移って外を見ることにした。隣の座席には大事な帽子を置いておいたら、客室乗務員がやってきて、通路向こうの席の足元に置いてくれた。それも袋の紐にシートベルトを通して(笑)翼の先にプロペラが見えた。こんなの初めてだぁ〜。あまり小さいのでちょっとドキドキ。まぁ、1時間半ほどの辛抱だ!

安定飛行に入ったら、飲み物のサービスが回ってきた。細長いオシャレなガラスのコップに入っていた。オレンジジュースとカクテルだって。ジュースって言ったら、トマトジュース色のを渡された。え?もしかしてブラッドオレンジ?あれって南部のものじゃなかったっけ?ブラッドオレンジは大好きなのですぐに飲み干してしまった。その後、バーガーを乗せたトレーを持って回ってきたけれども、お腹が空いてないので断った。

機内から見えた山々1 機内から見えた山々2
機内からの眺め その1 機内からの眺め その2

ふと下を見ると、山脈が続いている。アルプスの一部なんだろうなぁ〜、ここは。夕日が当たってキレイなので早速デジカメで写してみたけど、窓ガラスが汚いからどんなもんだか?

機内から見えた山々3 夕陽
機内からの眺め その3 夕陽

その後、ウトウトしているうちに、フランクフルトに近づいてきた。高度が下がったための揺れで目が覚めた。機体が小さいから揺れを大きく感じる。でも、なんとか無事に?着陸。ちょっと強引気味な感じだった。着陸後のスピードはかなり凄い。逆噴射が効いてないような?(笑)着陸してから、かなりの距離を走っている。早く空港の建物に着かないかなぁ。やっと機体が止まった。後ろの出口から降りるとバスが待っていた。それに乗ってターミナルへ。

【フランクフルトで】
カートに乗せたバッグバスを降りて建物の中をどんどん進んでいってカートを探したけれども見当たらない。みんな押しているのはどこから持ってきたのだろう?時間は2時間ほどある。特に何もするものもないし。テニススクールのみんなへのお土産を買い忘れたような気がしたので、チョコレートを買って終わり。もう面倒くさくなってきたので、とっととゲートのところまで行こうっと。ここでやっとイミグレ。

カーニバルで冠った帽子EUから出国。搭乗ゲートのところで暫くボーッと座っていた。囲いの中にも入れたけど、トイレなどで出る場合面倒かも?って思って外の椅子に座っていた。でも、段々日本人が増えてきた。このままだと座れなくなる可能性もあるので、入ることにした。チケットを係員の男の人に見せたら、紙袋の方を不思議そうに見ていた。羽が飛び出ているからねぇ。「なに?」って聞かれたので「カーニバル用の帽子」と答えた「東京でカーニバルするのか?」ってさらに聞かれたので、「ヴェネツィアのカーニバル」と答えたら納得してくれた。

この後、囲いの中は日本人が増える一方。帽子の入った袋も、誰も触れないようにと思って端っこに置いているのにも関わらず、荷物を振り回したりして、結構触れられることが多いので気が抜けない。それなりに高価なものだし、私にとってはとても大切な宝物だから、羽が折れてしまったら困る。羽が折れてしまったら意味無いもの。機内に乗り込んだら、どこか安全な場所に置いてもらうように頼まなきゃ。この様子だと満席で、頭の上の荷物入れはギュウギュウだろうし。出発もなんだかんだと遅れている。事情は判らないけど、遅れのアナウンスだけは入っている。まぁ、あとはまっすぐ成田だから特に問題はないけど。。

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