3月23日  ロンドン → ストーンヘンジ → バース → ロンドン

3人で行動する最後の日。オプショナルツアーで3人揃ってストーンヘンジと、「お風呂(bath)」の語源となった街バースへ行った。新しい服を買うとすぐに着たくなる私は(自分の性格を見通して着替えのセーターを1枚減らして持ってきた)早速この日、新しいセーターを着て出かけた。

【??ストーンヘンジ】
トーンヘンジは平原の真ん中にある巨岩遺跡で、祭壇石を中心として巨大な石柱が4重に組まれている。紀元前2150年から1250年にかけて造られたものと見られているけれども、建設の目的は未だに定かではない。夏至の日には太陽が祭壇岩をまっすぐに照らすそうだ。どうやって、それを計算したのだろうか?ともかく、その岩の大きさには驚いた。どうやって運んだのか?どうやってこのように立てたのか?人の仕業とは思えないくらいだった。これがなければ、この辺りは単なる長閑かな羊の群がる平原でしかない。遺跡の周りにしか人は見えず、あとは羊が点々と草を食んでいるだけの場所だった。

ストーン・ヘンジ パノラマ


【お風呂】
この周りには何も無いので、遺跡を見たらすぐにバースに向かった。お風呂の語源となったように、ここには2000年も前のローマ時代に造られた 「ローマ浴場」跡がある。今でも1日に200万リットルを超すお湯がこんこんと湧き出ているそうだ。火山があるわけでもないのに、どうしてだろう?手を入れてみたら、生ぬるかった。昔はどんなだったのだろうか?

ローマ浴場跡 バース大聖堂
ローマ浴場跡 バース大聖堂


浴場跡の隣には、大聖堂があった。ここは外観だけ。15世紀のゴシック建築全盛期に造られたそうだ。正面の入り口の脇には、天へと向かう階段が彫られている。そして、その階段を天使がよじ登っている。ちょっとユーモラスな感じがする。ほんの僅かな時間しかここには居られなかったけれども、典型的な田園風景と、ノンビリとした、たたずまいの街を見れて良かった。この街をさーっと見て帰ってしまうのは日本人くらいだそうだ。他の国々やイギリスの人達は、最低でも1週間はここでノンビリ過ごすと言う。なんとも羨ましい限りだ。

   帰りの道中、車窓から羊を眺めていたら、いつしか眠りの世界へ…気がついたらロンドンだった。


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