エピローグ
今回の旅は本当に中身の濃い旅だった。やっぱりシルクロードって独特のものを感じる。西へ行けば行くほど、いわゆる中国らしさは薄くなっていく。『異邦人』という言葉がピッタリの場所に思える。こう言ってはいけないかもしれないけれど「中国であって中国でないところ」って印象が物凄く強かった。遙かヨーロッパから脈々とやって来た文化も途中の土地で吸収され、消化されて、またオリジナルとはちょっと変わって東へと受け継がれていくのも感じられた。言葉も、人種も、食生活も、ありとあらゆるものが変化していく様子が見て感じとれて、とても興味深い旅だった。考えてみれば7日間と短いのだけれども、その時その時のエピソードが沢山あった。観光も深く心に残るものだったし、今回は、プラス人との出会いの旅になった。帰ってきてから、一度気の合った数人で集まって、旅の思い出話でおおいに盛り上がったくらいだ。共通の趣味の旅行先で、それもシルクロードとちょっと特殊なところ?だったので、帰国後も話が合う人が多い。そのせいか、ずーっとやり取りが続いている。何処々々へ旅行に行っています、等のハガキが舞い込んできたり、写真の見せ合いをしたりなど・・・。
思い出を共有できる…こんな人との出会いも、また、楽しいものだと思う。

西遊記の一行

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